【臺北2020年11月3日PR Newswire＝共同通信JBN】
＊IWSCのゴールドアウトスタンディングも受賞
カバラン（Kavalan）は2020 International Sprits Challenge（ISC）の「World Whisky Producer of the Year」に選ばれた。世界部門で最高得點のウイスキー蒸留所に送られる賞である。
ISCの2020年「World Whisky Producer of the Year」賞は、Solist Vinho Barriqueのダブルゴールド受賞に基づき、カバランが獲得。Solist AmontilladoとSolist ManzanillaはIWSCのゴールドアウトスタンディングを受賞。
2020年ISCコンテストは25年目で70カ國から1700件が參加、カバランの「*Solist Vinho Barrique」がダブルゴールド、その前に9品目がゴールドを獲得した。ゴールド受賞品目は次の通り：
YT Lee最高経営責任者（CEO）は「當蒸留所が評価され、臺灣を再び世界ウイスキーの舞臺に立たせられて光栄だ」と述べた。
Vinhoは以前、2015年にWorld Whiskies AwardsのWorld's Best Single Malt Whiskyに選ばれている。San Francisco World Spirits Competition（SFWSC）は2019年、3回連続のダブルゴールドを意味するプラチナ賞を與えた。
Solist Vinho Barriqueは、故Jim Swan博士がカバランで開発した畫期的なシェーブ（削る）、トースト（焼く）、リチャー（強火で焦がす）（STR）工程のカスク処理を施したワイン樽で熟成され、ミックススパイスとナツメヤシの背後に熟したメロン、マンゴ、キウイ、かんきつ類のあらゆる複雑な多元的な風味が引き出されている。
さらに、ロンドンでの2020 International Wine & Spirit Competition（IWSC）の第1ステージで、カバランの*Solist Amontilladoと*Solist Manzanillaはいずれも98點を獲得して第1ラウンドでゴールドアウトスタンディングを受賞した。
審査員団はAmontilladoを次のように評した：
「ダークチョコレート、クリスマスケーキ、スウィートスパイスの多層的な香りと風味があふれている。濃厚で芳醇な中身の濃い口當たりで、モルト、芳香のあるオーク、スモーキータッチ、オレンジピールツイストの素晴らしい徐々に変化する後口。見事だ」
Manzanillaは次のような評価である：
「濃厚なドライフルーツ、スパイス、ブラックチョコレートの強い、酔わせるような芳香。こくがあり、甘く、やさしい味覚、タバコとリキッドティラミス、プルーン、PXシェリー。高揚した後口はすがすがしさとバランスがある。優れたウイスキーだ」
注＊：カバランの受賞した「Solist」シリーズは米國內だけでは商標上の問題で「Cask Strength」シリーズ名で販売されている。
カバラン蒸留所について
宜蘭県のカバラン蒸留所（Kavalan Distillery）は2005年以來、臺灣でシングルモルトウイスキーの技術を先導してきた。強烈な濕気と熱気の中で熟成される當社のウイスキーは、雪山の湧水に由來し、海と山の微風が大きな影響を與えている。このすべてが合わさってカバランの特徴的なクリーミーさを創り出す。宜蘭県の舊名を取った當蒸留所は、親會社King Car Group（金車集団）の約40年の飲料製造によって支えられている。當社は業界の最も競爭の激しいコンクールで450を超える金賞またはそれ以上の賞を獲得した。次を參照：
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寫真説明：ISCの2020年「World Whisky Producer of the Year」賞は、Solist Vinho Barriqueのダブルゴールド受賞に基づき、カバランが獲得。Solist AmontilladoとSolist ManzanillaはIWSCのゴールドアウトスタンディングを受賞。
