【北京2020年9月7日PR Newswire=共同通信JBN】初等?中等教育の學生に個別教育を提供する中國最大のオンライン教育スタートアップであるZuoyebangは8月31日、2020年夏季の実績を発表した。Zuoyebangは引き続き、有料コースの學生數、成長率、ユーザーの規模で中國をリードしているが、學生獲得コストは中國のオンライン教育業界で最も低い。
Zuoyebangの夏季の有料ライブストリーミングコースの総登録數は前年比390%増加し、合計780萬に達した。171萬人以上の學生が割引なしのコースを選択した。この學生數は前年比350%増だった。これらの學生のうち67%以上がオンライン學習支援プラットフォームであるZuoyebangのSuper APPから移行した。この結果、新規學生申し込みのコストが大幅に削減され、採用コストを業界平均の半分未満に抑えることが可能になった。
今日まで、Zuoyebangのアクティブユーザーはモバイル教育アプリ全體で、1日5000萬人以上、1カ月では1億7000萬人に達している。さらに、全ユーザーの60%以上が中國の1級都市および2級都市以外に居住しているため、包括的な教育へのプロバイダーの取り組みが促進されている。
ZuoyebangのChen Gongming共同創設者は「Zuoyebangの継続的成功は、Zuoyebang Super APPから取得した革新的な新テクノロジーの使用と、そこからの継続的なトラフィックの結果としてもたらされた。當社は獨自の戦略により、規模と効率の両方を実現し、將來の成長のための強力な基盤を確立することができる」と語った。
ZuoyebangのLuo Liang副社長は「Zuoyebangがより機能的で包括的であればあるほど、ユーザー體験はより良いものとなる。學生がZuoyebang Super APPを使用すると、當社は彼らの教育ニーズに特化し、かつカスタマイズされた推奨講座を提供できる貴重なデータを収集することができる」と付言した。
近年中國ではオンライン教育が急成長しており、この上昇傾向は継続すると見られている。2020年上半期を通じ、1億9400萬人を超える中國のK12(幼稚園から高校3年)の學生が、パンデミックをきっかけにオフライン學習からオンライン學習に切り替えた。
Chen Gongming氏は「今後、Zuoyebangは新しい講座を開発し、新しいビジネスモデルで拡大する機會を模索する。當社は引き続きスピード感を持ちながら、學生のための教育の開発に全力で取り組んでいる。可能性は本當に無限大である」と語った。
▽Zuoyebangについて
Zuoyebangは2015年に創設された。Zuoyebangは中國最大のK12オンライン教育プラットフォームとして、Zuoyebang Super App、Zuoyebang Live Courses APP、Zuoyebang Oral Arithmetic Appなどの包括的な一連のサービスを提供している。Zuoyebangには現在、合計で8億人を超えるユーザーが登録されており、アクティブユーザーは1日5000萬人以上、1カ月1億7000萬人を超えている。北京に本社を構えるZuoyebangは、全國に武漢、西安、済南など11の支店を置いている。このエドテック(edtech)スタートアップは現在、全國で2萬2000人超のスタッフを雇用しており、雇用創出を支援するため2020年前半にさらに1萬人のスタッフを採用する予定である。Zuoyebangは6月末、7億5000萬ドルのシリーズE資金調達を完了した。