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カストル(フランス)、マサチューセッツ州ケンブリッジ、バーゼル(スイス), 2025年3月13日 /PRNewswire/ -- ピエール?ファーブル?ラボラトリーズ(Pierre Fabre Laboratories)とレッドリッジ?バイオ(RedRidge Bio、「レッドリッジ」)は本日、複數の標的に対するバイパラトピック抗體(BPA)醫薬品候補を特定し、開発するための獨占的研究開発協力およびライセンス契約を発表しました。ピエール?ファーブル?ラボラトリーズのイノベーション戦略に沿って、このパートナーシップは精密腫瘍學、皮膚科學、希少疾患に治療上の重點を置きます。
本契約に基づき、レッドリッジ社は共同で指名した未公表のターゲット?ポートフォリオに対するBPAの設計、スクリーニング、特性解析を行う能力を提供し、ピエール?ファーブル?ラボラトリーズは醫薬品開発の専門知識を提供し、2つの共同開発プログラムを臨床開発まで推進します。レッドリッジ社は両プログラムの米國、カナダ、日本における獨占販売権を、ピエール?ファーブル?ラボラトリーズはそれ以外の國における獨占販売権を保有します。さらに、ピエール?ファーブル?ラボラトリーズは、前臨床段階でレッドリッジ社から引き渡された第3のプログラムについて、全世界での獨占的権利を保有することになります。
契約の財務條件は開示されていないものの、ピエール?ファーブル?ラボラトリーズが別途発表されるレッドリッジのシリーズA資金調達に投資參加すること、ピエール?ファーブル?ラボラトリーズの世界的プログラムに対する研究資金の支払いに加え、契約一時金、マイルストーン支払い、將來の売上ロイヤリティの支払いが含まれます。レッドリッジとピエール?ファーブル?ラボラトリーズは共同開発プログラムの研究開発費を分擔します。
「この戦略的提攜は、レッドリッジ社の革新的な技術力と、さまざまな治療標的に対する創薬の専門性を証明するものです。経験豊かな開発パートナーであるピエール?ファーブル?ラボラトリーズと手を組むことになり、両社の能力を相乗的に活用する長期的なパートナーシップを築いていけることを楽しみにしています」とレッドリッジの取締役會長でバーサント?ベンチャーズ(Versant Ventures)のマネージング?ディレクターであるAlex Mayweg博士は述べています。
「ピエール?ファーブル?ラボラトリーズは、レッドリッジ社との契約を大変うれしく思います。これは、革新的なバイオテクノロジー企業との提攜という當社の姿勢を改めて示すものです。この提攜により、當社はレッドリッジ社のバイパラトピック抗體創薬における最先端の専門知識を活用し、腫瘍學、皮膚科學、希少疾患に対応する複數の標的に関する高品質の臨床候補薬を提供できるようになります。これは、研究開発パイプラインをさらに充実させるという當社の戦略における重要なマイルストーンとなります」とピエール?ファーブル?ラボラトリーズのメディカル?ケア研究開発責任者であるFrancesco Hofmann博士は述べています。
問い合わせ先:laure.sgandurra@pierre-fabre.com
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