【杭州(中國)2012年9月11日PRN=共同JBN】中國東部、浙江省省都の杭州はこの10月に第14回西湖國際博覧會を開催し、展示會やフォーラム、余暇活動を催して1千萬人の訪問客を招き、約5萬人のビジネスマンに商談の機會を提供する。
博覧會は杭州市政府と中國國際貿易促進委員會、國家體育総局、國家旅游局を含む一部の國家部門とが共催し、西湖博覧會委員會によると、100億元の貿易商談と10億ドルの國外から投資を目標にしている。
2011年にユネスコの世界遺産に登録された西湖で有名な杭州がメーン會場となり、風光明媚(めいび)で魅力的な文化を紹介し、14のサブ會場は揚子江デルタの観光都市に點在する。
博覧會の焦點は不動産、自動車、観光、eコマース、金融サービス、インターネット関連、観光産業におかれ、國內需要を促進する國內?國外のビジネスマンに商談のチャンスを提供する。
見物客と出展者はおいしい料理や美しい音楽、豊かな民族文化に加え、レジャー活動として魅力的な景観を楽しむことができる。
西湖博覧會は1929年に第一回が開かれ、2000年に復活してから毎年開催されている。
2000年から2011までの間、博覧會では総額1334億元の貿易商談がまとまり、101億9000萬ドルの海外直接投資契約が結ばれた。また訪問客は累計1億4700萬人となった。
博覧會は推計で杭州の年間GDPの0.5%を生み出している。
▽問い合わせ先
Hangzhou West Lake Expo Organizing Committee
杭州西湖國際博覧會組織委員會
電話: +86-
詳しい情報は以下のURLを參照。//www.xh-expo.com
ソース:Hangzhou West Lake Expo Organizing Committee