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資金調達がLanzaJetの世界的な成長を支援、持続可能な航空燃料に対するMUFGの関心も明らかに
シカゴ, 2024年6月27日 /PRNewswire/ -- 持続可能な燃料技術および燃料製造の大手企業であるLanzaJet社は本日、総資産約2兆9000億ドルを有する世界有數の金融グループ、MUFGからの投資を発表しました。この投資により、LanzaJet社は自社製のエタノールを基に持続可能な航空燃料(SAF)技術を世界的に展開するための能力と體制を構築し続けることができるようになります。
「私たちは、航空業界の脫炭素化を実現し、気候変動に対処してグローバル経済を活性化させるLanzaJetの能力を信じる投資家からなる先進的なチームをSAFのバリューチェーンに沿って構築し続けています」と、LanzaJetの最高経営責任者のJimmy Samartzis氏は述べました。「MUFGによる投資は、世界有數の金融グループとして世界中のインフラ開発を活性化するとともに、SAF生産拡大に向けたLanzaJetの取り組みを後押しするものです。」
MUFGの投資は、LanzaJetが現在行っている1億ドルの成長株資金調達ラウンドの一環であり、業界を問わず世界中の大手企業からの支援を受けています。ここ數か月の間に、LanzaJetはサウスウエスト航空、マイクロソフト、Groupe ADP、そして今回のMUFGからの投資を発表しました。SAFの生産が拡大し続ける一方で、SAFを通じて航空業界の脫炭素化に必要なエコシステムの構築を継続することで、LanzaJetは、業界の発展における自社の役割を維持します。LanzaJetは、次世代のエタノールツーSAF技術を商業化し、全額出資のLanzaJet Freedom Pines Fuelsバイオリファイナリー(世界初の商用規模のエタノールツーSAFプラント)を開設することで、最先端を走り続けています。アメリカ合衆國に建設されたこの歴史的なプラントは、國際持続可能性およびカーボン認証(ISCC)を勝ち取った低炭素かつ持続可能なエタノール由來のSAFおよび再生可能ディーゼルを生産します。
「MUFGは、革新的で持続可能な業界ソリューションを優先することで、融資の未來を刷新することに全力で取り組んでいます。LanzaJetに対する當社の戦略的サポートは、この取り組みの典型的な例です。提攜先企業の経済面および環境面の健全性にとって、持続可能な燃料が重要な役割を果たす、という當社の信念がそこに表れています」と、三菱UFJ銀行の常務執行役員、ソリューション本部長の大嶋幸一郎氏は述べました。「このパートナーシップは、歯科を推し進めるという私たちの使命に合致しているだけでなく、前向きな変化の觸媒になるという私たちの獻身的な姿勢を示すものでもあります。私たちの目的は、持続可能な経路に投資することで、ステークホルダーの回復力と成功を確保し、すべての人々にとってより持続可能で豊かな未來への道を開くことです。」
MUFG以外にも、LanzaJetの投資家や資金提供者のポートフォリオには、全日本空輸(ANA)、ブレイクスルー?エネルギー?コアリション、ブリティッシュ?エアウェイズ、Groupe ADP、LanzaTech、マイクロソフトの気候イノベーション基金、三井物産、シェル、サウスウエスト航空、サンコールエナジーなどが含まれます。
LANZAJETについて
LanzaJetは、クリーンエネルギーへの転換を加速することに専念する、持続可能な燃料技術をリードする企業です。特許取得済みのエタノールベースのアルコールからジェット燃料(ATJ)への技術を持つ持続可能な航空燃料(SAF)技術のプロバイダー兼生産業者であるLanzaJetは、SAFおよび気候危機に対処し、世界経済を変革するのに不可欠な他のクリーンエネルギーの展開を加速することで、將來世代のための機會を創出しています。詳細については、をご覧ください。
MUFGについて
三菱UFJファイナンシャルグループ(MUFG)は世界有數の金融グループです。東京に本社を置き、360年以上の歴史を持つMUFGは、世界40カ國以上に約2,100の拠點を持つグローバル?ネットワークを有しています。MUFGは約12萬人の従業員を擁し、商業銀行、信託銀行、証券、クレジットカード、消費者金融、資産運用、リースなどのサービスを提供しています。同グループの目的は、傘下の事業會社間の緊密な連攜のもと、顧客のあらゆる金融ニーズに柔軟に対応し、社會に貢獻し、より良い世界を実現するために共通の持続的成長を後押しすることで、「世界で最も信頼される金融グループ」になることです。MUFGの株式は、東京、名古屋、ニューヨークの証券取引所で取引されています。
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