パリ, 2022年5月12日 /PRNewswire/ -- フランス初の水素自動車メーカー、Hopiumは、高級セダンHopium Machina向けの高級タイヤを開発するため、タイヤと持続可能モビリティーソリューションのグローバルリーダー、ブリヂストンと提攜した。

パートナーシップの目標は、車の走行距離1000キロを増進する主要因となる低燃費技術の特殊タイヤをデザインすることである。このタイヤはブリヂストン特許のバーチャルタイヤ開発技術を使って製造され、効率性と持続可能性の両面で大きな利益をもたらす。

ブリヂストンは包括的な「Bridgestone E8 Commitment」の下、事業と経営のあらゆる分野でパートナーと共に社會的および顧客価値を提供することによって、持続可能な社會の実現を支援すると誓約している。

HopiumのOlivier Lombard最高経営責任者（CEO）兼創業者は「Hopiumは創業以來、分野最高の企業と協力することを名譽としてきた。今日、高名な世界的業界リーダーとのこの戦略的提攜は、當社の野心的ロードマップの大きなマイルストーンである。新型モビリティー用のタイヤデザインとタイヤ技術に関する深い専門知識によって、ブリヂストンはパートナーシップに貴重な知識をもたらし、われわれが今後の課題に対処する助けになるのは間違いない」と語った。

ブリヂストンEMIAのSteven De Bock副社長（消費者代替?OE擔當）は「Hopiumとのこの刺激的なパートナーシップは、次世代の革新的モビリティー先駆者に対するわれわれのサポートをあらためて示した。われわれは、ゼロエミッションモビリティー分野の真のゲームチェンジャーに定評ある當社の専門知識を提供し、その過程でより持続可能な未來のモビリティーをもたらすのに役に立つ」と話した。

▽Hopiumについて

ル?マン24時間レースの最年少優勝者であるOlivier Lombard氏は、レースサーキットでの経験を生かし、高級水素自動車のメーカーであるHopiumを設立した。自動車文化を継承するOlivier Lombard氏は、7年間にわたり水素を動力源とするレーシングカーを運転しており、この分野では世界で最も経験豊富なレーサーとなった。オープンエアの実験室としてのレースを通じ、Olivier Lombard氏とそのチームは、今日の環境問題に対処するための新たなモビリティーソリューションについて熟考することができた。運輸部門だけで溫室効果ガス排出量の20%を占めているが、同社は気候変動におけるプレーヤーとしての地位を確立している。Hopiumは、水素燃料電池、テクノロジー、自動車工學の分野でイノベーションの最前線にいる専門家や主要なパートナーから成るチームを結集している。

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▽ブリヂストンについて

歐州?ロシア?中近東?インド?アフリカのブリヂストン（ブリヂストンEMIA）は、タイヤと持続可能なモビリティーソリューションのグローバルリーダー、株式會社ブリヂストン（Bridgestone Corporation）の地域戦略事業ユニットである。ベルギーのザベンテムに本拠を置くブリヂストンEMIAは2萬人以上の従業員を擁し、域內40カ國で事業を展開している。

ブリヂストンは高級タイヤ、タイヤ技術、先進モビリティーソリューションの多様なポートフォリオをそろえ、そのビジョンは持続可能ソリューション企業として、社會的および顧客価値を提供することである。Energy、Ecology、Efficiency、Extension、Economy、Emotion、Ease、Empowermentの8つの価値の枠組み「Bridgestone E8 Commitment」は、このビジョン達成に向け、戦略的優先、方針決定、文化進化、持続可能な行動をガイドする。

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▽問い合わせ先

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