【北京2013年8月7日PRN=共同JBN】華山観光特區は8月2日、北京で「華山観光振興キャンペーン」を催した。「中國夢-華山情」(中國の夢?華山のこころ)をテーマにしたキャンペーンは華山への旅がもたらす冒険と獨自性を北京市民に訴えた。華山風景名勝區(華山景區)管理委員會と北京市観光発展委員會から約100人の幹部要員とメディアがこのイベントに參加した。
(寫真://www.nyhomeapp.cn/sa/2013/08/06/206665040.html )
イベントのための特設ウェブサイトでは華山の風景寫真を特集し、ビジターたちに険しい斷崖絶壁、幽玄な道教寺院、神秘的な雲霧の姿を眺めてもらった。同イベントはまた、影絵芝居の人形絵(皮影)、妖精の夢を見る枕(夢仙枕)、花まんじゅう(花饅)などのみやげ品を展示したが、いずれも陝西省の魅力を代表する品々である。
華山は陝西省渭南に所在する。同山は中國5名山の中で最も高い。みごとな景観を背景とする獨特の名所290カ所があり、夏の避暑に最適で、探検を楽しんだり、道士たちの生活ぶりを體験したりできる。
華山風景名勝區管理委員會の霍文軍主任は、華山景區は近年、年ごとに観光客數と営業利益が増加していると述べた。華山景區を現代的な観光旅行、レジャー、娯楽の目的地として充実させるため、常々、その文化的、観光的資源の探求を重ねているが、その中には溫泉や世界中の料理を提供するレストランなどが含まれている。華山景區は北京の旅行社やメディアと協力して、華山を北京からの観光目的地にしてゆくことになる。
プロモーション?イベントで、華山景區管理委員會は総額約80萬元分の無料のチケットを配ると発表したが、その內訳は入場券2000枚、西峰ロープウエー利用券2000枚、北峰ロープウエー利用券2000枚などだった。同イベントは 8月4日、北京市の新東安ショッピングモールで行われた。
▽華山について
華山は中國5名岳の一つ。國家風光指定區であると同時に5A級観光地區でもあって、古代中國の首都であった西安の東120キロに位置する。清時代の學者、章太炎によれば、華山は中國文化発祥の地の一つである。中國はしばしば、中華や華夏とも呼ばれるが、二つの名稱に含まれる「華」は中國における華山の重要性を示している。
華山観光地區國家事業所のホットラインは
400-0913-777
華山景區公式ウェブサイトは
華山ビジネス?ウェブサイトは
より詳しい情報入手には
ソース:China Huashan Scenic Area Management Committee Marketing Center