【香港2021年6月11日PR Newswire＝共同通信JBN】ナイキ（Nike）はこの6月、廃棄物ゼロの未來をめぐるグローバルビジョンを拡大し、それを現地で表現した。気候変動に影響を及ぼし、コミュニティーにShek Lei Grind Court（石籬グラインドコート）を提供することは、エステートコミュニティーのバスケットボールコートの持続可能なアート転換である。Kwai Chung（葵涌）住宅街にあるコートの表面は、中古スニーカー2萬足から作られたNike Grind（ナイキグラインド）で覆われている。Nike Grindの材料は、プラスチック、ゴム、発泡體、繊維、皮、布地など、からなるリサイクル、再生素材のパレットである。

Nike Grindは、古靴を転用する草の根イニシアチブ期間中の1992年に生まれた。それから數十年、グローバルな持続可能性プログラムに発展し、これまで、そして今後もずっと、埋め立て地の景観に好ましい変化を與え続ける。

ナイキの目的は人間の可能性を再定義することであり、それが世界をよりよい場にする同じ目標を持つ人々と手を組むようわれわれを駆り立てている。持続可能ビジョンを共有する著名なイラストレーター兼玩具デザイナーのジェームス?ジャービス（James Jarvis）氏は、コートのNike Grind表面にカラフルなビジュアルをつくり出すよう招かれた。ジェームス?ジャービス氏は、コートでバスケットボールをプレーしている特徴的な球體キャラクターを描き、彼のアート表現を新局面に拡大する。

GAW Capitalが運営する現地法人People's Place（民坊）は、地元コミュニティーに活気とエネルギーを注入した再活性化活動で最もよく知られている。プロジェクトの多くは地元のモールや運動場の再活性化に焦點を當てているが、その創造的改修は現地の雰囲気を受け入れるとともに、近隣への帰屬意識を育む。これまでの再活性化プロジェクトはコミュニティーとより広範な人々の新たなハブに発展している。

今回の地元の持続可能アートプロジェクトは、Nike Grindの新たな探求を意味するだけでなく、ナイキのコアバリューを受け入れるものでもある。ナイキはこの親子コートを転換して第2の命を與え、スポーツ活動を通じてコミュニティーと関わってリンクし、スポーツで最大限の可能性を解き放つよう人々を刺激する。Shek Lei Grind Courtはストーリーテリングの創造的な雰囲気に浸る「Make Sport a Daily Habit」のプラットフォームを提供し、限界を超えるエネルギッシュな感情體験にする。

このプロジェクトはまた、ナイキの「Made To Play」キャンペーンを強力な行動に移す。Shek Lei Estate（石籬邨）は、小中學校10校以上に囲まれた貧しい地區を理由に、戦略的に選ばれた。草の根コミュニティーにはレジャーエリアがほとんどないうえ、居住スペースが混み合っていて、子どもたちはスポーツを好む健全なライフスタイルを送ることが制限されてきたとみられる。子ども用と一般用が並ぶ新設計のバスケットボールコートは、恵まれない子どもと家族が利用しやすいスポーツコミュニティーハブとして供される。

ソース：Nike Hong Kong

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（寫真説明：Shek Lei Grind Court）

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