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Shanghai Genechem Co., Ltd. (Genechem)が、Eric Rowinsky博士とManuel Hidalgo博士の科學諮問委に任命

Shanghai Genechem Co., Ltd. (Genechem)
2021-04-09 14:26 2720

【上海2021年4月9日PR Newswire=共同通信JBN】

*併せて、AACR 2021でのクローディン6 AbとK-Ras TCR-Tの概要説明を発表

創薬ターゲットの発見と新規治療薬の開発を専門とする創薬企業Shanghai Genechem Co., Ltd. (Genechem)は8日、Rgenix, Inc.の社長兼取締役會長のEric Rowinsky博士とワイルコーネル醫科大學とニューヨーク長老派教會病院?ワイルコーネルメディカルセンターの血液?腫瘍內科長のManuel Hidalgo博士を、科學諮問委員會(SAB)委員に任命したと発表した。Rowinsky、Hidalgo両博士は、トランスレーショナル開発、臨床開発の高度な専門知識を生かして、新たなターゲットの発見、中國での早期開発、グローバルパートナーシップを通じて革新的薬剤パイプラインをグローバル市場にもたらすというGenechemの使命をサポートする。

Genechemは、AACR 2021(米國がん學會 2021)で、クローディン6に対する抗體と、K-Ras変異細胞に対するTCR-T療法の2つの概要を発表することも明らかにした。( , )

GenechemのYueqiong Cao創業者兼最高経営責任者(CEO)は「バイオ醫薬品業界とトランスレーショナル開発、臨床開発のグローバルリーダーであるRowinsky、Hidalgo両博士をSABに迎えられるのは非常にうれしい。Genechemは、抗體発見プラットフォームCHAMPと細胞療法発見プラットフォームを活用して、Good Research Practice(GRP、健全な研究活動)プラットフォームで生み出された革新的薬剤パイプラインの開発を進めるため、世界中のがんセンターやバイオ醫薬品企業と協力しているからだ」とコメントした。

Rowinsky博士は「Genechemは、中國の研究腫瘍醫との20年近いパートナーシップを踏まえ、過去5年間で革新的な前臨床パイプラインをつくり上げてきた。革新的な醫薬品を世界中の患者やパートナーに屆けるという同社の使命に、私の専門知識を役立てるのを楽しみにしている。また、同社のビジョンとグローバルで有能な経営陣にも感銘を受けており、彼らとは楽しく仕事ができるだろう」と語った。

Rowinsky博士は現在、Biogenの取締役で、RGenix, Inc.の社長兼取締役會長も務めている。Rowinsky博士は、開発段階の治療アセットを所定のヒトでの概念実証の節目まで迅速に前進させているClearpath Development Co.の最高科學責任者でもある。Rowinsky博士は、がん幹細胞を標的とする治療薬の発見、開発に注力しているバイオテクノロジー企業Stemline Therapeutics, Inc.の研究開発責任者兼最高醫療責任者だった。Rowinsky博士は、ニューヨーク大學醫學部の非常勤教授でもあり、2010年から2019年までは獨立コンサルタントだった。それ以前は、多発性嚢胞腎の治療法の開発に注力している新興バイオテクノロジー企業Primrose Therapeutics, Inc.の最高経営責任者だった。2005年から2009年12月までは、ライフサイエンス企業ImClone Systems Incorporatedの最高醫療責任者兼副社長を務めた。Rowinsky博士は1996年から2004年まで、Cancer Therapy & Research Center(がん治療研究センター)のInstitute for Drug Development(醫薬品開発研究所)で所長や臨床研究部長など、いくつかのポストを歴任した。その間、早期醫薬品開発のためのSBC寄付講座教授やテキサス大學サンアントニオ校健康科學センターの臨床醫學教授を務めた。Rowinsky博士は1988年から1996年まで、ジョンズホプキンス醫科大學の腫瘍學準教授でジョンズホプキンス病院のスタッフだった。Rowinsky博士は、いずれもバイオ醫薬品企業であるFortress Biotech Inc.、Purple Biotech Ltd.、Verastem, Inc.の取締役會メンバーでもある。

GenechemのSAB參加で謝禮を受け取るHidalgo博士は「創薬と臨床試験に攜わる臨床腫瘍學者として、自分の専門知識がGenechemの抗體や細胞治療プラットフォームの進歩に役立てられるのは非常にうれしい。がんの科學的理解を促し、満たされていない臨床ニーズ、とりわけ固形がんのニーズに向き合っているGenechemのグローバルな取り組みを喜んでサポートとしたい」と語った。

Manuel Hidalgo醫學博士は現在、ワイルコーネル醫科大學とニューヨーク長老派教會病院?ワイルコーネルメディカルセンターの血液?腫瘍內科長である。Hidalgo博士は、ヒュー?E?ラッキー醫學特別栄譽教授で、ワイルコーネル醫科大學のサンドラ?アンド?エドワード?マイヤーがんセンターのシニアメンバーでもある。Hidalgo博士は、1992年にスペインのパンプローナにあるナバラ大學で醫學士號を取得、1997年にマドリード自治大學で博士號を取得した。マドリードのドセ?デ?オクトゥブレ病院とテキサス大學サンアントニオ校健康科學センターで內科と腫瘍內科の研修を受けた。また、テキサス州サンアントニオのInstitute of Drug Development(醫薬品開発研究所)で抗がん剤開発のフェローシッププログラムを修了した。現職に就く前は、テキサス大學サンアントニオ校健康科學センターで血液?腫瘍學部の醫學助教を務めていた。Hidalgo博士は2001年、ジョンズホプキンス大學に移り、同大學キンメル総合がんセンターの胃腸腫瘍學プログラム?ディレクター兼腫瘍學準教授に就任した。2009年にはスペイン國立がんセンターの臨床研究プログラム?ディレクターに、2011年にはトランスレーショナルリサーチ?プログラムの副ディレクターになった。2015年には、ボストンのベス?イスラエル?ディーコネス醫療センターの血液?腫瘍學部門の責任者兼ローゼンバーグ臨床がんセンター所長になった。Hidalgo博士は、ハーバード大學醫科大學院のセオドア?W?アンド?イーブンリー?G?ベレンソン醫學教授でもあった。主な研究対象は膵臓がんの新薬開発である。同博士のグループは、がん研究でアバターマウスモデルの使用を普及させ、最近、膵臓がん治療用のnab-パクリタキセルの開発と承認に貢獻した。同博士の現在の研究テーマは、膵臓がんのオーダーメード醫療や免疫療法の戦略である。

▽Shanghai Genechem Co., Ltd. (Genechem)について

Genechemは、ターゲットの発見?検証、新規ターゲットに対する抗體および細胞治療製品の開発、ポートフォリオを最大化するためのグローバルなパートナーシップに注力している優れたイノベーション研究企業である。2002年創業で、現在は500人を超える従業員を擁するGenechemは、研究腫瘍醫と緊密に連攜、300を超える病院の研究腫瘍醫の強力なネットワークと、包括的RNAiライブラリーや、遺伝子タイピング、バイオインフォマティクス分析、遺伝子操作などのツール、さらにSOP、プロジェクト管理システムといった健全な研究活動(GRPプラットフォーム)を活用して、臨床研究を、満たされていない、高い臨床ニーズに応える治療法に変換している。詳細については、 を參照。

▽問い合わせ先

Dr. Tong Zhang
Chief Business Officer
Shanghai Genechem Co., Ltd
Tong..cn
+86-

ソース: Shanghai Genechem Co., Ltd. (Genechem)
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