【常州(中國)2020年7月21日PR Newswire】Trina Solar Co., Ltd (以下「トリナ?ソーラー」または「同社」)は、最大出力600Wとなる2つの次世代Vertexシリーズモジュールの発売を発表した。今年の最終四半期には、550Wシリーズの量産化が実現する見込み。
シリコン、ウエハー、セル、モジュール、トラッカー、インバーター、資材、機器のメーカーを代表する出力600W以上を有するPhotovoltaic Open Innovation Ecological Allianceの産業バリューチェーンを構成する上流、中流、下流の代表企業數社が、発表イベントに參加し、新しい次世代のVertexシリーズモジュールの発表に立ち會った。
トリナ?ソーラーの製品戦略兼価値管理擔當責任者であるZhang Yingbin博士はイベントで、「210 mmのシリコンウエハー、高密度パッケージング技術、マルチバスバー技術など、多くの將來性のある革新によって強化された次世代Vertexモジュールは、21%を超える光電変換効率を実現しました。低電圧と高モジュールストリング出力によって、新しいVertexシリーズは、BOS(周辺機器)コストのさらなる削減に向けて大きな可能性を引き出します。業界チェーン全體の主要なプレーヤーと協力することにより、新しい技術プラットフォームをベースに開発されたVertexモジュールが、さまざまなアプリケーション全體のエネルギーの均等化発電コストを削減し、顧客価値の最大化に役立つとわれわれは考えています」と述べた。
次世代Vertexシリーズモジュールには、次の3つの主要な利點がある。ダメージレスカッティング、高密度実裝、マルチバスバーの各技術の組み合わせ、低電圧とモジュールストリングごとの出力を35%以上向上、そしてシステムバランスコストを大幅に削減する大きな価値だ。
トリナ?ソーラーの副本部長件執行副社長であるCao Bo氏は「包括的な機能を備えた市場で、優れた高品質のモジュール製品を作るために、當社は業界チェーン全體の各プロセス、つまりモジュールの出力を改善して発電量を増やすことによって顧客向けの価値を最大化する最終的な目標を考慮に入れる必要があります。新しく將來性のある技術プラットフォームをベースに構築された次世代Vertexシリーズが、太陽光発電業界チェーン全體の主要なパートナーから評価されたことを光栄に思います。出力600W以上のPhotovoltaic Open Innovation Ecological Allianceのメンバーの一員として、トリナ?ソーラーは業界他社と協力して、このセクターの持続可能な開発を促進することに専念します」と述べた。
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(畫像説明:トリナ?ソーラーがVertex 600Wシリーズモジュールを発表、550Wシリーズは年內に量産へ)
畫像提供:トリナ?ソーラー
▽ トリナ?ソーラー(SH証券コード:688599)について
トリナ?ソーラーは、1997年に創立された太陽光発電およびスマートエネルギーのトータルソリューションの世界有數のプロバイダーです。同社は、太陽光発電関連製品の研究開発、製造および販売、太陽光発電所の開発、EPC、O&M、スマートマイクログリッド、マルチエネルギーシステムの開発および販売、ならびにエネルギークラウドプラットフォームの運営管理をおこなっています。2018年にトリナ?ソーラーはエネルギーのIoTブランドを立ち上げ、中國國內外のトップ企業や研究機関と共同で、Trina Energy IoT Industrial Development Allianceを設立し、New Energy IoT Industry Innovation Centerを設立しました。パートナーのみなさまと共にエネルギーIoTのエコシステムを構築し新エネルギーのIoTの革新的な基盤作りをするために全力で取り組んでいます。2020年6月10日、トリナ?ソーラーは上海証券取引所科創板(Sci-Tech innovation board)でA株を新規発行し、「スター?マーケット」という名稱でも知られる上海証券取引所科創板に上場した最初の太陽光発電関連製品?システム、および、スマートエネルギーの企業となりました。
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(日本語リリース:クライアント提供)