【常州(中國)2020年2月25日PR Newswire】Trina Solar Co., Ltd.(トリナ?ソーラー)の世界的な太陽光発電(PV)モジュール出荷が2019年、年間10ギガワット(GW)の新たなマイルストーンを超えた。PV InfoLinkが公表した2019年のモジュール出荷順位によると、トリナ?ソーラーは上位3社に入り、この部門で世界の主導的地位を維持した。
同社は2019年、N型単結晶とN型cast-mono i-TOPCon(キャストモノ量産型トンネル酸化膜パッシベーションコンタクト)太陽電池の変換効率世界記録を破り、マルチバスバー、両面ガラス、両面受光型、その他の先進モジュール技術を促進し続け、技術的優位性でPV産業をリードしてきた。8月には、業界の傾向に沿って210ミリメートルソーラーシリコンウエハ(210モジュール)を使用するモジュールの開発に乗り出した。數十年にわたる研究開発と製造の経験に基づき、同社は大型モジュール用の獨自の3分の1カットセル?マルチバスバー?デザインを導入した。初の210モジュール試作品は2020年初めに製造ラインを離れ、大型モジュールの製品化時間を大幅に速めた。
同社のTrinaProソリューション事業は2019年に急速に成長した。TrinaProはトリナ?ソーラーの高効率モジュールのセレクションが特徴で、インテリジェント両面トラッカーアルゴリズム、1500Vのインテリジェントインバーターとの組み合わせにより、全體的なシステム効率を効果的に高め、電力の均等化発電原価を引き下げ、世界中の顧客の支持を得ることができる。TrinaProソリューションの2019年第3四半期までの売上高は2018年全體の數字の5倍以上になった。TrinaProは青海ゴルムド?ソーラーパークやチリのマルチウエのPV施設を含め2019年中に稼働した複數のPV施設で利用され、優れた発電とシステムの信頼性で所有者の高い評価を得ている。
同社は2019年に中國の浙江省義烏、江蘇省宿遷でGW級の高効率太陽電池?モジュール生産施設の建設に投資し、プロジェクトの第2期の枠組み協定に調印、2020年に完成すれば、同社の生産力を大きく拡大する。
トリナ?ソーラーのイン?ロンファン副総支配人兼執行副社長は「トリナ?ソーラーのモジュール?ソリューション事業が再び出荷の面で目覚ましい數字を達成し、世界中の顧客に評価されたことは喜ばしいことです。2020年にトリナ?ソーラーはモジュールとトラッカーの事業を発展させ続け、同時にスマートエネルギー?ソリューションの幅と多くの下流部門プロジェクトを拡大します。PVと蓄電の一體化にも大きな潛在力を期待しており、予想される需要に応えるための研究開発(R&D)への投資を開始しました。グリーンエネルギー利用の重要なプレーヤー、推進者として、トリナ?ソーラーは絶え間なく成長し続け、世界中の顧客に高品質の製品とサービスを提供していきます。」と語った。
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(寫真説明:トリナ?ソーラーの世界中へのモジュール出荷が2019年に10GWを突破し、この部門で世界の主導的地位を維持した。)
■トリナ?ソーラーについて
トリナ?ソーラーは、太陽光エネルギーのトータルソリューションの世界有數のプロバイダーです。1997年の創立以來100以上の國と地域に事業を展開しています。當社は、太陽電池モジュール、蓄電システム、スマートPVシステムおよびスマートO&Mの開発と共に、プロジェクト開発、資金調達、設計、施工、建設、O&Mなどのための獨自のシステム統合ソリューションをお客様に提供しています。2017年末までに、世界中で30 GW以上の太陽光発電モジュールを出荷し、2 GWのソーラープロジェクトを世界中の送電網に接続しました。
トリナ?ソーラーは、2018年にエネルギーのIoT(モノのインターネット)ブランド"Trina IoT"を立ち上げ、この分野の グローバルリーダーになるべく全力で取り組んでいます。 詳細については、 をご覧ください。
(日本語リリース:クライアント提供)