【ソウル(韓國)2019年8月6日PR Newswire=共同通信JBN】
*ネクセンタイヤは2019年8月28日、チェコ共和國のジャテツにある同社新歐州工場の開所式を行う
*ネクセンタイヤのビョンジュン?カン會長、およびグローバル最高経営責任者(CEO)であるトラビス?カン氏が開所式に出席し、同社の4つの大規模なグローバルR&D?製造ネットワーク完成を祝う
世界大手のタイヤメーカー、ネクセンタイヤ(Nexen Tire)は、チェコ共和國のジャテツにある同社歐州工場の正式開所式を行う。ネクセンタイヤはこの新製造工場の開所式と歩調を合わせ、歐州市場への進出を推進する。
この新しいハイエンド施設の開所を祝うため、チェコのペトル?オッコ産業通商次官、ネクセンタイヤのグローバルCEOであるトラビス?カン氏、同社のビョンジュン?カン會長が8月28日、ジャテツを訪れ、開所式に出席する。開所式は「The New Wave for the Future(未來への新しい波)」というスローガンの下でネクセンタイヤのグローバル時代の次の段階を記念し、チェコ?韓國ビジネスパートナーシップ強化を祝う。
ジャテツのTriangle Strategic Industrial Zone(トライアングル戦略工業ゾーン)內にあるNexen Tire Europeの工場の広さは65萬平方メートルである。同社はこの施設に約10億ドルを投資し、そのグローバルR&Dセンターの最先端技術をすぐ適用できる技術的に統合された製造センターを創出した。工場は2019年4月末から稼働しており、タイヤの第一陣の出荷を祝った。
ネクセンタイヤはいまや、韓國?ソウルの中央研究所のNEXEN univerCITY、歐州R&D Center、北米R&D Center、ジャテツの歐州工場という4つの大規模なグローバルR&D?製造ネットワークを完成した。歐州工場の生産能力は2019年に300萬本で2022年までに1100萬本に増える見込みである。ネクセンタイヤは生産能力増を通じ、世界的プレゼンスを拡大し、歐州市場での地位を確立する方針だ。
ネクセンタイヤのグローバルCEOであるトラビス?カン氏は「歐州工場開所に伴い、ネクセンタイヤは歐州市場向けにカスタマイズされた製品を開発、生産、販売する方針である。4つのグローバル施設の完成により、ネクセンタイヤは當社のグローバル顧客、中でも歐州の顧客向けに製品を提供する」と語った。
▽ネクセンタイヤについて
ネクセンタイヤ(Nexen Tire)は1942年に創立された世界的なタイヤメーカーで、韓國に本社がある。世界で最も急速に成長しているタイヤメーカーの1つであるネクセンタイヤは、世界の137カ國にある500超のディーラー(2019年5月現在)と連攜し、4つの製造工場-韓國に2カ所(梁山と昌寧)、中國の青島に1カ所-を保有している。チェコ共和國のジャテツにあるもう1つの製造工場も既に2019年に操業を開始した。ネクセンタイヤは、先端技術と優れた設計により、乗用車やスポーツタイプ多目的車(SUV)、小型トラック向けのタイヤを生産している。同社は、先端技術を駆使したUHP(ウルトラ?ハイ?パフォーマンス)タイヤの生産にも力を入れている。同社は世界中のさまざまな國の世界的自動車メーカーにOEタイヤ(新車裝著タイヤ)を供給している。2014年に世界のタイヤメーカーの中で初めて世界トップの4つのデザイン賞全てを獲得するグランドスラムを達成した。詳しい情報は を參照。
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ソース:Nexen Tire
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