【北京2018年8月6日PR Newswire=共同通信JBN】高性能太陽光発電製品の世界大手メーカーであるJA Solar Holdings Co., Ltd.(以下JA ソーラー)は3日、メキシコのプエルトリベルタにある太陽光発電(PV)所に404MWの高効率PVモジュールを供給すると発表した。
このプロジェクトは、この地域で最大の公益事業級の太陽光発電所の1つであるTuto Energyとの合弁事業である世界的なエネルギー企業ACCIONA Energyによって開発された。プロジェクトにおける発電は、年間963GWhに達する見込みであり、地域への二酸化炭素排出量は92萬5443メートルトンまで減らすことができると期待され、この地域の再生エネルギーの利用が促進されるだろう。
プロジェクトは、メキシコのソノラ砂漠地帯にあり、高い気溫、紫外線照射、砂嵐という過酷な環境條件下で実施される。その結果、このような地域に展開されるソーラーモジュールには、高い信頼性が厳しく求められる。JAソーラーの製品は、干ばつや砂嵐のテスト、乾いた暑さや濕った蒸し暑さのテストを含めて各種の耐久?環境試験に合格しており、このような厳しい條件にも十分な性能を発揮して、発電量を増やす力強い保証を提供する。
ソーラー製品の優れた性能によってJAソーラーはまた、Sempra Energyの子會社であるメキシコの評価の高いエネルギー企業IEnovaと緊密な協力関係を築くことができ、ソノラ砂漠での同社プロジェクト向けに200MWのソーラーモジュールを供給する。
JAソーラーのツァオ?ボー副社長は「われわれはメキシコの業界展望とソーラーエネルギー開発を楽観視している。われわれは2017年に、當社のプレゼンスを拡大し、地域の顧客とパートナーを支援するため、メキシコに子會社を設立した。JAソーラーは引き続き、地域市場のシェアを拡大することに注力し、より信頼できるPVモジュールと質の高いサービスを顧客に提供し続ける」と語った。
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