【香港2018年7月26日PR Newswire=共同通信JBN】
*Omega Capitalとのジョイントベンチャーで歐州でのシェアを拡大
不動産プライベートエクイティー企業Gaw Capital Partnersは25日、同社がGCP Hospitalityの運用するEuropean Hospitality Fund Iを通じ、スペインの主要なブティックホテルブランドで総資産評価額が1億2500萬ユーロのHospes Hotel Groupの株式の50%を取得したと発表した。取得に當たり、スペインの投資會社Omega Capitalとジョイントベンチャーを形成した。
Hospes Hotel Groupはスペインの著名なブランドで10の物件を保有する。同グループは高級および伝統的ブティックホテル分野で高く評価されているブランドであり運営會社である。
それぞれのホテルが伝統、デザイン、地元の雰囲気およびテクノロジーを組み合わせた蕓術的なスタイルで丹念に作られている。
Hospesの高級ブティックホテルは、マドリード、アリカンテ、グラナダ、バレンシア、マジョルカ、コルドバ、セビリア、カセレスおよびサラマンカを含むスペイン全國の多數の一等地にある。これらのホテルはスペインで最も有名な史跡のいくつかの近くに位置しており、各ホテルはそれぞれのユニークな雰囲気とスタイルを作り出すために、高く評価された著名な建築家によって設計された。バー、レストラン、ウェルネスセンターおよびスパを含むホテルの施設は5つ星の評価を得ている。
Gaw Capital Partnersの會長兼マネジングプリンシパルのグッドウィン?ガウ氏は「Hospes Hotel Group株式の50%を取得するためにGCP Hospitalityが運用する當社のEuropean Hospitality Fund Iを通じてOmega Capitalとジョイントベンチャーを形成したことは大変うれしい。われわれが歐州でのプレゼンスを拡大し世界で最も人気の観光市場の1つで潤沢な機會を利用することを目指す中、スペイン有數の高名な起業家と共にスペイン市場に參入することはGaw Capital Partnersとそのホスピタリティー?プラットフォームであるGCP Hospitalityにとって重要なマイルストーンを刻む。スペインおよび南歐の観光地および戦略的都市でさらに施設を開業することで當社はHospesブランドを一層拡大する」と述べた。
GCP Hospitalityの最高経営責任者(CEO)兼共同創設者のクリストフ?ビエール氏は「歐州でのホテルポートフォリオを拡大することは大変うれしい。Hospes Hotel Groupの取得はGCP Hospitalityが最高級ホテルおよびホスピタリティブランドを成功裏に開業?運営してきた堅固な実績の証左である。歐州大陸の観光産業に対する明るい見通しを持ち、當社は歐州でのポートフォリオを拡大するための方法を精力的に探究している。當社の國際ネットワークとともにHospes Hotel Groupの名聲を活用しブランドのシェアを拡げていく」と語った。
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▽GCP Hospitalityについて
GCP Hospitalityは世界で39物件7450室を経営し、最高水準のホテル運営、資産運用および事業開発サービスを提供することによりホスピタリティー業界で羨望の的となる名聲を持つ。GCP Hospitalityの専門知識は世界的なリーチを有し、バンコク、北京、香港、パース、サンフランシスコ、シンガポールおよびヤンゴンに現地事務所を構える。現在保有するブランドにはHotels G、The Strand Hotel & Cruise、Campus Co-Living Hubs、Hospes Hotels(Spainのジョイントベンチャー)およびJournal Hotels(米國のジョイントベンチャー)が含まれる。GCP Hospitalityは、グローバル市場の遊休物件に戦略的価値を付加することに集中するプライベートエクイティファンド運用企業Gaw Capital Partnersのホスピタリティー部門である。
▽Omega Capitalについて
Omega Capitalはアリシア?コプロウィッツ氏を株主とする投資會社である。投資活動は世界的で多岐にわたる資産を対象とする。同社は歐州と米國において、公共および民間企業ならびにホテル、オフィスおよびリテールなどの商業用不動産に対する長期投資を行っている。
ソース:Gaw Capital Partners