ロンドン(英國), 2025年7月2日 /PRNewswire/ -- Atlas Corp.(Atlas)は、同社の環境、社會、ガバナンス(ESG)イニシアティブに関する5回目の年次レポートとなる2024 Sustainability Reportを発表しました。このレポートは、Atlasとその主要子會社であるSeaspan Corporation(Seaspan)が2024年1月1日から2024年12月31日までに行った活動を対象としています。2024年、 AtlasはAPR Energyの資産の大部分を売卻し、事業を停止しました。したがって、過去のレポートではSeaspan CorporationとAPR Energyの両方が対象でしたが、今回のレポートではSeaspan Corporationのみが対象となっています。
2024年、Seaspanは、リスクと機會、戦略、目標設定、および重點的に取り組むべき主要業績評価指標を決定するために、影響と財務の両方の観點からESG要因の重要性を評価する二重の重要性評価を実施しました。結果として得られた重要課題リストは、以前の評価と高い整合性を示しており、社內外のチームが認識する影響の優先順位にも類似性が見られたことから、持続可能性と事業運営の間に強力な整合性があることを示唆しています。
Seaspanは脫炭素化への取り組みを継続的に進めています。SeaspanのAction for Vessel Energy Reduction(SAVER)イニシアティブは、すべての船舶の全體的な効率を改善し、船隊全體の燃料消費量と排出量を削減することを目的としています。Seaspanは2024年に船舶の効率を改善するために3,780萬ドルを費やし、代替燃料船を保有船舶に追加するための投資を継続しました。2024年12月31日現在、Seaspanの保有船舶には24隻のLNGデュアル燃料コンテナ船が含まれていました。
Seaspanは、公正な労働環境と職業上の健康と安全を維持するという社會的目標の推進にも継続して取り組んでおり、株主と公衆の長期的な利益を保護するために、説明責任、透明性、セキュリティを優先しながらガバナンス?ポリシーを継続的に強化しています。
社長兼CEOのBing Chen氏は次のように述べています。「當社は、組織全體の共同の努力を通じて部門橫斷的なチームによって推進されてきたESGイニシアティブを継続的に推進できることを嬉しく思います。當社は取締役會の確固たる支援とステークホルダーの積極的な関與により、引き続きお客様と連攜し、持続可能性を當社の戦略と事業の中核に組み込んでいきます。」
詳細については、esg.atlascorporation.comで2024 Sustainability Report全文をダウンロードしてください。
Atlas Corp. について
Atlasは、持続可能な株主価値を創造するために、規律ある資本配分に焦點を當てた、最高水準の所有者および運営者として區別化された、世界をリードする資産管理會社です。當社は、海洋分野の高品質なインフラ資産全體にわたって、長期的なリスク調整後リターンを目指しています。詳細については、atlascorporation.comをご覧ください。