上海、2024年11月8日 /PRNewswire/ -- 近日、中國最大規模の総合見本市―中國國際輸入博覧會(進博會)が上海で開催された。國家展には77の國と國際組織が參加し、企業展には129の國と地域からの約3,500社の出展者が參集し、専門來場者の登録者數は40萬人を上回った。世界的に著名な醫療機器企業であるキヤノンメディカルは、7年連続で出展し、人工知能が融合された全製品ラインのハイエンド醫療機器を展示することで、中國の醫療市場から大きな関心を集めている。
キヤノンメディカルが新たに開発した「Supreme至高の3T磁気共鳴畫像裝置(MRI)」が中國の初登場となる。當該裝置は最新の超高精細AIエンジンであるPIQE(Precise IQ Engine)を搭載しており、磁気共鳴畫像裝置のスキャン時間を大幅に短縮することができる。具體的には、脊椎の高解像度畫像を59秒で、脳の畫像を2分で得られる。畫像再構成速度の向上とともに、解像度も著しく向上している。今回の進博會では、同じよう超解像技術PIQEを搭載しているハイエンドCTによる心臓畫像は、初めて「4K」時代に突入している。また、業界で唯一の76マイクロメートルクラスの高精細検出器を搭載したAlphenix Skyダブルスライド介入システム介入システムも展示されている。これらの裝置は、醫學畫像分野の最先端技術を代表するものであり、がんや脳心血管系疾患の精密診斷に大きな力を與えるものとなる。
「進博會は、中國と世界が資源をつなぎ、発展の機會を共有する重要なプラットフォームであり、外資系企業にとっての新製品や新技術を展示する重要な舞臺でもある。キヤノンメディカルは7年連続で進博會に參加しており、世界中のユーザーに最先端で最適な診斷裝置を提供し、人々の健康な生活水準の向上を実現することを目指している。今後、當社は中國における事業展開を一層深化させ、世界の革新的な資源と中國市場をより深く融合させ、中國の健康事業の高質な発展に貢獻していきたい」とキヤノンメディカル中國総代表の田口亙氏は述べている。