【北京、2023年8月23日/PR Newswire＝共同通信JBN】第10回China Datong Chehe International Organic Agriculture Forum（中國大同チューフー國際有機農業フォーラム）が8月19日に中國北部山西省の大同で開幕しました。

「有機農業が調和のとれた農村開発を促進する」をテーマとするこのフォーラムには、有機農業と農村活性化の分野における國內外の著名な専門家、學者、実踐者200人以上が集まりました。

近年、大同市は質の高い農産物供給基地として農業開発が良好な傾向を維持しています。

農作物の生育の主要地帯に位置する大同市霊丘県は、中國における高品質穀物の重要な生産地です。

霊丘県は2013年以來、農業供給面の構造改革を推進し、農業の近代化を実現するための重要な道として有機農業の開発を取り上げ、農業生産、生活、生態の統合を積極的に模索しています。

現在、県は13の有機認証基地を含む3萬ムーの有機食品生産基地を建設し、認証面積は1萬ムー、有機農業の総生産額は5億元に達しています。

このフォーラムで、霊丘県はWorld Rural Revitalization Conference（世界農村活性化會議）、China Organic Conference（中國有機會議）と中國大同チューフー國際有機農業フォーラム組織委員會から共同で「有機農業のホームタウン」賞を授與され、ブランドグローバルコミュニケーションセレモニーが行われました。さらに、霊丘県、陝西省Yang県、江西省萬載県、四川省西充県、山東省維坊市Xiashan區の5つの県?區が有機農業の県級協同組合に関する協定に署名し、有機農業協力に関する共同宣言を発表しました。

中國大同チューフー國際有機農業フォーラムは2014年から9回連続で開催、そして毎年恒例の大會議となり、有機農業分野における最先端の理論的?技術的成果をやりとりする重要なプラットホームになっています。

オリジナルリンク：  

ソース：Xinhua Silk Road