ローマ, 2023年6月21日 /PRNewswire/ -- 第27回國際フェアプレー?メナリーニ賞（Fair Play Menarini International Awards）の受賞者が発表されました。  今朝、CONIホール?オブ?オナーで、7月3日から5日までフィレンツェとフィエーゾレで開催予定の2023年版表彰式の記者発表が行われました。  1997年以來、イタリアと世界のスポーツ界のレジェンドを模範として、倫理、忠誠、尊敬という価値観を促進してきた本イベントでは、イタリア國內オリンピック委員會（CONI）のジョバンニ?マラゴ（Giovanni Malagò）會長の出席のもと、フェアプレー?メナリーニ財団が、本イベントで表彰される今年の受賞者を発表しました。

今年もまた、スポーツの最も崇高な原則を體現し、誰もが認める才能を持つ優れた人物たちが集まります。  サッカー界からは、3名の偉人が代表を務めます。  インテルの歴史的キャプテン、ハビエル?ザネッティ氏、ウルグアイの新監督マルセロ?ビエルサ氏、そして元世界チャンピオンでコーチのアントニオ?カブリニ氏です。  水泳のフェアプレーを體現するのは、水中のアイドル的存在であるマッシミリアーノ?ロソリーノ氏およびパラリンピックチャンピオンのジュリア?ギレッティ氏です。  ウィンタースポーツのアスリートでは、それぞれアルペンスキーとバイアスロンのスター選手であるデボラ?コンパニョーニ氏とリサ?ヴィトッツィ氏が表彰される予定です。また、チームスポーツでは、NBAチャンピオンのルイス?アルベルト?スコラ?バルボア氏とバレーボール女子イラン代表の元コーチであるアレッサンドラ?キャンペデリ（Alessandra Campedelli）氏が受賞しています。  フェンシングでは、エリサ?ディ?フランシスカ氏、陸上競技では、前回のゴールデンガラで走り幅跳びを制したラリッサ?イアピチーノ氏が表彰される予定です。  最後に、今年のスポーツジャーナリズムのフェアプレー賞は、先日ノミネートされたRai Sportのディレクター、ヤコぺ?ヴォルピ（ Jacopo Volpi）氏に贈られることになりました。

「イタリアスポーツ界の遺産となりつつある同賞が、ここに第27回目を迎えることができ、嬉しく思います」と、イタリアオリンピック委員會（CONI）會長のGiovanni Malagò氏は宣言しました。「フェアプレー?メナリーニ財団が、このイベントの伝統を継承するために盡力していることを祝福します。私は長年にわたり、同賞がどのように発展し、受賞者がどれだけ誇りを持っているか、賞の意味そのものを実感してきました。 若いアスリートを表彰するという方針は、同賞の進歩および視野の広がりを証明するものです。」

また、7月のイベントには、過去に同賞を受賞したフェアプレー?メナリーニ?アンバサダーの代表団が參加する予定です。  代表団には、人種差別との闘いの象徴であるスプリンターのトミー?スミス氏、400mハードルで4度の世界記録を持つエドウィン?モーゼス氏、そして「神」フェデリカ?ペレグリニ氏も名を連ねています。  また、サッカー界の革新者であるアリゴ?サッキ氏、フィオレンティーナの象徴であるジャンカルロ?アントニョーニ氏も參加します。  また、同イベントは2003年大會で受賞したピエトロ?メンネア氏を記念しての開催となります。 この栄譽を受けるのは、彼の妻であるマヌエラ?オリヴィエリ（Manuela Olivieri）氏です。

また、経験豊富な英雄たちと並んで、マリアクロティルデ?アドシニ（Mariaclotilde Adosini）氏、エミリア?ロサッティ（Emilia Rossatti）氏、ジョルジョ?ピエトロ?トリッシ（Giorgio Pietro Torrisi）氏ら3名の若手選手が、本日CONIでの記者會見にて、「フェアプレー?ヤングアスリート」部門で「フェアプレー?メナリーニ賞」を受賞しました。  また、Fiamme Gialle（Yellow Flames）「スタジオ＆スポーツ（Studio and Sport）」 特別賞も発表され、受賞者のジャンルカ?ジェンシーニ（Gianluca Gensini）氏は、6月27日にフィレンツェで受賞します。

「この賞は、新たに『ヤングアスリート部門』を新設し、より充実したものとなりました」と、フィレンツェ市スポーツ?青少年政策評議員のコジモ?グッチョーネ（Cosimo Guccione）氏は、コメントしています。  「スポーツは、家庭環境、學校に次いで3番目に重要な教育現場です。 未來の世代に影響を與えたいのであれば、共有、兄弟愛、連帯、互いへの尊敬を教育することが重要です。 フェアプレーを教えることは、市民教育を教えることと同等なのです。」

フィレンツェでは、フェアプレー?メナリーニ國際賞の最初の2つのイベントが開催されます。  7月3日月曜に、シニョーリア広場にて、イヴァン?ザザローニ（Ivan Zazzaroni）氏が司會を務めるトークショー「チャンピオンが語る物語（The Champions tell their Stories）」（RTV38で生放送）で、イベントが正式に開幕します。  7月4日火曜にはミケランジェロ広場で伝統的なガラディナーが開催され、7月5日水曜には、ローマ劇場で、フィエーゾレでは初となる授賞式が開催されます。

「スポーツ界の偉大なレジェンドや、競爭力のある忠誠心の模範となる人々を、私たちの自治體に迎えることができ、大変光栄に思います」と、フィエーゾレ市長のアンナ?ラヴォーニ（Anna Ravoni）氏は述べます。 「フェアプレー?メナリーニ國際賞が長年推進してきたスポーツの尊い価値観を稱える忘れられない夜を、參加者の皆さんに楽しんでいただけると確信しています。」

音楽的な二重の驚きが、皆さんを待ち受けています。  ローマ劇場では、スイングバンドPapillonに続き、Neri per Casoの紛れもない歌聲をお楽しみいただけます。  本イベントの模様は、ロレンツォ?ダラーリ （Lorenzo Dallari）氏とラシェル?サンジュリアーノ（Rachele Sangiuliano）氏が司會を務め、翌日Sportitaliaで放送される予定です。

「フェアプレー?メナリーニ賞の受賞者やアンバサダーたちのライフストーリーは、スポーツを職業としている人だけでなく、すべての人の模範となるものです」と、フェアプレー?メナリーニ財団の理事であるアントネッロ?ビスシーニ（Antonello Biscini）氏、バレリア?スペローニ?カーディ（Valeria Speroni Cardi）氏、およびエンニオ?トロイアーノ（Ennio Troiano）氏は語ります。  「私たちは、特に若い世代が、優れた英雄たちの忠実な振る舞いや行動からインスピレーションを受け、自分たちの未來を形成するにあたって、それらを採用することを望んでいます。」

以下は、第27回國際フェアプレー?メナリーニ賞の受賞者および受賞部門です。

·  Legendary Figure部門、JAVIER ZANETTI（ハビエル?ザネッティ）

·  Career Fair Play部門、DEBORAH COMPAGNONI（デボラ?コンパニョーニ）

·  The Social Values of Sport部門、ALESSANDRA CAMPEDELLI（アレッサンドラ?キャンペデリ）

·  Role Model、Paolo Rossi Special Prize部門、ANTONIO CABRINI（アントニオ?カブリニ）

·  Sport and Courage部門、ELISA DI FRANCISCA（エリサ?ディ?フランシスカ）

·  Sport Beyond Sport、SUSTENIUM Energy and Heart部門、GIULIA GHIRETTI（ジュリア?ギレッティ）

·  A Smile for Life部門、LARISSA IAPICHINO（ラリッサ?イアピチーノ）

·  Sport Promotion部門、MASSIMILIANO ROSOLINO（マッシミリアーノ?ロソリーノ）

·  Fair Play部門、LUIS ALBERTO SCOLA BALVOA（ルイス?アルベルト?スコラ?バルボア）

·  Fair Play and the Environment部門、LISA VITTOZZI（リサ?ヴィトッツィ）

·  Narrating Emotions、Special Prize Franco Lauro部門、JACOPO VOLPI（ヤコペ?ヴォルピ）

·  Gesture of Fair Play部門、MARCELO BIELSA（マルセロ?ビエルサ）

·  Fair Play Young Athletes部門、MARIACLOTILDE ADOSINI（マリアクロティルデ?アドシニ）

·  Fair Play Young Athletes部門、EMILIA ROSSATTI（エミリア?ロサッティ）

·  Fair Play Young Athletes部門、GIORGIO PIETRO TORRISI（ジョルジョ?ピエトロ?トリッシ）

·  Studio and Sport、Special Prize Fiamme Gialle（Yellow Flames）部門、GIANLUCA GENSINI（ジャンルカ?ジェンシーニ）

畫像 - 
畫像 - 
ロゴ -