ベトナム?ホーチミン市、2023年2月15日/PRNewswire/ -- ベトナムの大手乳製品ブランド、ビナミルク(Vinamilk)はベトナムで生産されたビナミルクのがアジアで初めてクリーンラベルプロジェクト(Clean Label Project、英文略稱CLP)2022を取得した調製粉乳であると発表しました。
これは世界最高水準に追いつこうとするビナミルクの先駆的な取り組みの証であり、ベトナムの子供向けの製品に妥協のない品質管理哲學を持ち続けてきたことの証でもあります。また、ビナミルクの代表者は、同社は現在子供向けの製品ポートフォリオ全體の品質基準を引き上げるために、他のビナミルク製品についても評価書類を提出していることを付け加えました。
「純度賞のような権威のある賞では、原材料から最終製品に至るまで、成分の安全基準を厳格に遵守するだけでなく、パッケージ情報の完全な透明性が求められています。今回の受賞はベトナムの人々、特に子供たちに國際水準の栄養製品を提供するというビナミルクの取り組みに大きな勵みになります」とビナミルクの研究開発擔當エグゼクティブディレクターであるNguyen Quoc Khanh氏が述べています。
さらに、クリーンラベルプロジェクトのエグゼクティブディレクターであるJaclyn Bowen氏は、「この賞はCLPが製品の成分純度を重視したブランドに対して授與するものです。我々は子供向けの乳製品に高い基準を設けているビナミルクのような企業を大いに評価しています」と説明しました。
また、「ビナミルクグリーンファーム(Vinamilk Green Farm)」と「100%オーガニック(100% Organic)」の2つの生乳製品も、透明性を高めただけでなく、製品ラベル表示がはっきりしている生乳製品として、世界初のクリーンラベルプロジェクトの認証を受けました。これにより、現在、ビナミルクは生乳と調製粉乳の製品を保有し、両方ともCLPの認証?賞を受けたアジア初のブランドとなっています。
ビナミルクについて
1976年に設立されたビナミルクは、世界の乳製品企業で36位の収益をあげ、最も価値のあるグローバルブランドのトップ10に入っています。現在、ビナミルクは國內外に15の農場と17の工場を持ち、國際基準で建設?運営されています。 同社の製品は57の國と地域に輸出されており、輸出収入の大部分を調製粉乳が占めてきました。
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クリーンラベルプロジェクトについて
クリーンラベルプロジェクトは、食品や民生品のラベル表示に誠実さと透明性をもたらすことを使命としている、米國で設立された非営利団體です。クリーンラベルプロジェクト(CLP)は、純度を重視し、科學的根拠に基づくアメリカ食品醫薬品局(Food and Drug Administration、英文略稱FDA)が要求する最低規制要件を超える製品を提供しているブランドを表彰するために厳格なテストと評価を実施しています。
クリーンラベルプロジェクト(CLP)は企業やブランドが協力して、食品?飲料製品と民生品における産業?環境汚染物質や有害物質に対する消費者の関心の高まりに対応することを推奨しています。
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