【ウィルミントン（米マサチューセッツ州）2021年8月25日PR Newswire＝共同通信JBN】

＊ウエアハウスロボティクスのリーダーがわずか94日間でこのマイルストーンを達成

フルフィルメントウエアハウス向けの自律走行搬送ロボット（AMR）の市場リーダーであるLocus Robotics（ ）は24日、5億回ユニットピッキングのマイルストーンを上回ったと発表した。この新しい偉業は、Locusが4億回レベルに到達してわずか94日間で達成された。

Locus RoboticsのRick Faulk最高経営責任者（CEO）は「これほど迅速に5億回ピッキングのマイルストーンを達成できたことは、當社の顧客が急増する発注量と限定された労働力利用可能性に直面している際に、実証済みのLocusのテクノロジーが世界の顧客に提供した極めて重要なビジネス価値を明確に示している。eコマースの規模が増大するに伴い、LocusBotsによるピッキングのペースも幾何級數的に増大している。Locus初の1億回のマイルストーンは1542日かかったが直近の1億回ピッキングはわずか94日間だった。Locusは、當社の顧客がこの課題に効果的に対処し、今日の成功と將來の容易な成長に備えるのを支援できることを誇りに思う」と語った。

5億回目のピッキングはチェコのプラハにあるVF Corporationフルフィルメントセンターの1つで達成され、ピッキングされたアイテムはVans Old Skool Shoesだった。

オンラインでショッピングする人々が増え続け、企業が記録破りの休暇シーズンになると期待して準備を進めており、リテーラーやフルフィルメントウエアハウスの事業者は拡大する需要に応え、労働力不足を緩和し貴重な顧客を失うリスクを回避するためにAMRに依存し始めている。

DHL Supply ChainのAdrian Kumar副社長（グローバルオペレーションサイエンス擔當）は「DHL Supply Chainは、Locusのようなパートナーとともに革新的かつ生産性向上テクノロジーを當社の顧客に提供し、顧客がマーケットプレースで新しい機會をつかみ取る能力と柔軟性を備えることができることにコミットしている。Locusがこの重要な成果を上げたことを祝福するとともに、Locusとの協力を継続して當社の顧客サプライチェーンの中で生産性を促進し、容量増大を支援し、継続的な向上を提供していきたい」と語った。

LocusBotsはこれまでに顧客のウエアハウスで300萬マイル以上を移動した。これは地球を120回以上周回したことに相當する。

Korber Supply ChainのJohn Santagate副社長（ロボット擔當）は「イノベーションと、顧客の成功に向けたたゆまない意欲が今回の偉業の原動力であったのは疑いの余地がない。LocusBotsで処理された5億回のピッキングはまさにマイルストーンである。Locusチームにおめでとう。今度は次の5億回である」と語った。

業界をリードするLocus Roboticsのロボティクスフルフィルメントソリューションは、ブランド、リテーラー、サードパーティーロジスティックス（3PL）の事業者がeコマースに対するより大きな発注量、高まる消費者需要に容易に対処することを可能にする。CEVA、DHL、Boots UK、ジオディス（GEODIS）、Whiplash、Saddle Creek、Quiet 3PF、Radialを含む世界の顧客はフルフィルメント生産性を2倍、3倍にし、労働力の採用、トレーニング、リテンションコストを軽減している。

▽Locus Roboticsについて

Locus Roboticsの革新的なマルチボットソリューションは、作業員と協力して動作する強力かつインテリジェントな自律走行搬送ロボットを組み込み、従來のピッキングシステムよりも少ない労働力で、ピースハンドリング生産性を2倍、3倍に大幅向上させる。この受賞歴のあるソリューションは、リテーラー、3PL、専門ウエアハウスがフルフィルメント環境の高まる複雑性、困難な要件に対処し、それらを克服することを支援する。LocusBotsは、ワークフローを混亂させることなく既存のウエアハウスインフラストラクチャーや新規のウエアハウスに容易に組み込むことができ、ウエアハウスを改築することなく直ちに生産性を変える。詳細はウェブサイト  を參照。

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