【仏山(中國)2019年7月11日PR Newswire=共同通信JBN】
*新たな持続的発展のための計畫では、デベロッパーが設計から建設、日常業務、安全管理まで、事業の全部門をカバーすべくデジタル戦略の使用を拡大していく
香港上場のフォーチュン500不動産會社、Country Garden(碧桂園)(HK.02007)は、グローバル市場向けのライフスタイル製品を生み出す多角的テクノロジー企業としての地位を確立する計畫を発表した。この発表は、將來の持続可能な開発に関するビジョン、戦略、実踐を明らかにした同社の第10回サステナビリティーレポート(Sustainability Report)の公表を受けたものである。
Country Gardenは、急成長してはいるものの、新技術の採用がこれまで遅々としていた労働集約型ビジネスである不動産管理でAI搭載ロボットを他に先駆けて使用、同社は建築の質とコミュニティー管理の両方で業界のリーダーになった。
Country Gardenの楊國強?取締役會長は「ロボティクスの使用は、Country Gardenが業界のリーダーになることを可能にするだろう。將來に向けた持続可能な開発を推進するため、最新の技術を採用することで業界を次のレベルに導く時が來たと感じている。建設業界は、數千年前からある數少ない業界の1つだ。將來を見據えた當社の持続可能な計畫でこの業界を最新のものにするため、最新技術を全面的に採用する予定だ」と語った。
「當社の存在がより良い社會を創造する」という使命に突き動かされ、Country Gardenは顧客サービスとバックオフィス分析の両方で不動産管理にAIを組み込むための青寫真を完成させた。同社は、IoT、クラウドコンピューティング、エッジコンピューティングといった新技術を、あらゆる事業分野で初めて採用する予定である。
不動産開発のための総合的デジタル戦略
同社は2018年、AIベースのシステムを使った人材キャンパス採用活動用のインテリジェントロボットを導入、オンライン?キャンパス面接を実施した。人事チームは、候補者がある職の要件に合致しているかどうかをAI面接官に判斷させることで、時間とリソースを節約できた。候補者の口頭での応答、表情あるいは身振りに基づき、AIシステムは數分で判定できる。Country Gardenは同年、ストリーミングのオープンデイズの數を増やし、住宅所有者が不動産開発プロセスを離れた場所から見られるようにした。
こうしたデジタル開発分野への進出の成功は、「2018年サステナビリティーレポート」の結論と、各事業部門に影響を與える総合的なデジタル開発戦略を生み出すという同社の決定につながった。不動産所有者にとって、こうした技術の活用は、階段掃除、床掃除、草刈り、パトロール、その他のことができるAI搭載ロボットの展開を意味することになる。
1300人以上の博士號取得者を含む20萬人の従業員を擁する同社は、技術に多額の投資を行っている。 2018年には、研究?開発に12億2400萬人民元超を投資した。Country Gardenは「2018年サステナビリティーレポート」で「新技術は生産性に不可欠であり、スマート製造の潛在力は計り知れない」と指摘、同社が多角的テクノロジー企業としての地位をあらためて確立しようとしている理由の1つを明確にした。
Country Gardenの「2018年サステナビリティーレポート」のコピーは、 からダウンロードできる。
Country Gardenについて
Country Garden(碧桂園)は、グローバル市場向けのライフスタイル製品を生み出している、上場企業、フォーチュン500企業かつ多角的テクノロジー企業である。Country Gardenは、「普通の人々に手頃な価格の家を提供する」こと、そしてより良い生活を切望する人々に価値を提供することを約束している。
Country Gardenの詳細については、 を參照。
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ソース:Country Garden