【常州(中國)2019年3月25日PR Newswire】太陽光エネルギーの世界有數の総合ソリューション?プロバイダーであるTrina Solar Limited(トリナ?ソーラー)は、多くのシナリオで太陽光発電(PV)アプリケーションの多様なニーズに応える4種の新モジュールシリーズを発表した。革新的な統合技術を利用する新モジュールシリーズの最大出力は大量生産で415Wに達し、高出力モジュールの商業化成功を示している。
4種の新モジュールシリーズは、高性能シリーズの「Honey」「TALLMAX」、両面ガラスシリーズの「DUOMAX」、両面発電シリーズの「DUOMAX Twin」、美観シリーズの「Honey black M」である。高性能シリーズは、発電所規模の地上設置、分散型PVプロジェクトなど多くのアプリケーションシナリオに対応している。モジュール出力を370Wから415Wに増大させることによって、周辺裝置(BOS)コストが4.5-8.5%、均等化発電原価(LCoE)が2.5-4.6%それぞれ軽減される。
両面ガラスシリーズは、過酷な狀況下での高信頼性、リニア出力保証の5年延長、出力劣化の少ない発電量強化を盛り込んでいる。両面発電シリーズは背面から5-30%の追加の発電量を生み出し、高反射環境の中でも特に雪原や砂の多い場所の高発電を特徴としている。美観シリーズは美的にデザインされた真っ黒の外見で、高級住宅市場向けに特別設計されている。
トリナ?ソーラーのイン?ロンファン執行副社長は「モジュールの新シリーズは、業界が想定する量産型高出力モジュールの限界を超えており、多様なアプリケーションのシナリオに適している。高い出力、信頼、発電の太陽光モジュールで、顧客に価値の高い製品を提供するという當社ブランドの根幹にあるものは今も続いている。一方、新シリーズ発売は、増大するニーズに応えるトリナ?ソーラーの強力な供給力にも支えられている。」と語った。
新型モジュールはマルチバスバー(MBB)、両面ガラス、両面発電、ハーフカット技術の獨自の統合を実現している。MBB分野の存在感強化を求める大半の企業は、スキルセットや裝備の不足、自社技術の特許に阻まれることが多い。これに対してトリナ?ソーラーは、最先端のMBBプロセスを開発し、2017年8月からモジュール量産に適用している。トリナ?ソーラーは現時點で、MBB関連技術の特許24件を認可されており、中國第1世代の革新的MBBセルシリーズの溶接裝置、新ハンダストリップを有している。両面ガラス技術適用に豊かな経験があるトリナ?ソーラーは、世界で初めて両面ガラスモジュール生産を実現した企業の1つであり、この分野の技術で28件の特許を得ている。また、両面ガラス技術でドイツ技術検査協會(TUV)から認証され、大量生産を開始した中國初の企業でもある。 トリナ?ソーラーはほぼ3 GWの両面ガラスモジュールを世界に出荷しており、國內の競合他社をリードしている。
4種の高出力モジュール発売は、トリナ?ソーラーが主導権を固め、量産高出力モジュールの新時代を迎えることを推進することになる。
■Trina Solar Co., Ltd.(トリナ?ソーラー)について
トリナ?ソーラーは、太陽光エネルギーのトータルソリューションの世界有數のプロバイダーです。1997年の創立以來100以上の國と地域に事業を展開しています。當社は、太陽電池モジュール、蓄電システム、スマートPVシステムおよびスマートO&Mの開発と共に、プロジェクト開発、資金調達、設計、施工、建設、O&Mなどのための獨自のシステム統合ソリューションをお客様に提供しています。2017年末までに、世界中で30 GW以上の太陽光発電モジュールを出荷し、2GWのソーラープロジェクトを世界中の送電網に接続しました。トリナ?ソーラーは、2018年にエネルギーのIoT(モノのインターネット)ブランド"Trina IoT"を立ち上げ、この分野のグローバルリーダーになるべく全力で取り組んでいます。 詳細については、 をご覧ください。
ソース:Trina Solar Co., Ltd
(日本語リリース:クライアント提供)