【広州(中國)2018年3月21日PR Newswire=共同通信JBN】第123回中國輸出入商品交易會(広州交易會、China Import and Export Fair(Canton Fair))は、広州で4月15日から5月5日まで開催される。120萬平方メートルの展示スペースに広がる同交易會は、3段階を通じて6萬466カ所のブースで2萬5000以上の出展者を迎える。
広州交易會外務局のアラン?リウ副局長は「この最新版の交易會に、われわれはわくわくしている。歴史的に見て、広州交易會は國際貿易を推進し、製品の質と全體的なパフォーマンスを向上させる上で重要な役割を擔ってきた。われわれは幅広い産業にわたって最新かつ革新的な製品の最先端におり、今年春の交易會開催の間、世界貿易をさらに支援するためのプラットフォームとして、われわれの役割を果たし続ける」と述べた。
広州交易會開催中の製品展示日程:
*第1期(4月15-19日):電子?家電機器、照明器具、車両?車両部品、機械、ハードウエア?ツール、建材、化學品、エネルギー源、國際パビリオン
*第2期(4月23-27日):消費財、ギフト、住居裝飾品
*第3期(5月1-5日):織物?衣類、靴、事務用品、ケース?バッグ類、薬品、醫療機器?健康製品、食品、國際パビリオン
知的製造が目玉
電子?家電機器ゾーンは、スマートホームと知的製造(IM)を強調する世界的ブランドを呼び物にする。ハイアールやエコバックスを含む中國のトップブランドに加え、トルコのSimfer、韓國のNUCや一帯一路構想に含まれる國々の他のブランドなど有名な國際企業も參加する。
スマートホーム製品は、以下の市場リーダーにより最重要の展示になる。
*Greeのスマートホーム製品ライン
*ChanghongのAIテレビとCHiQ冷蔵庫
機械ゾーンでは、米國のキャタピラー、イスラエルのKapro、日本の鶴見製作所を含む世界の大手企業が最新製品を展示する。
交易會の第2、第3期は、複合的な産業におけるサイバーテクノロジーの全體的な影響、並びに食品展示ゾーンにおけるアップグレードされた購買體験を目玉とする。
▽広州交易會について
中國輸出入商品交易會(広州交易會)は毎年春と秋の2回、広州で開催される。1957年の開催以來、交易會は今や最も長い歴史、最高のレベル、最大のスケール、最大の製品數およびバイヤー出身地の最も広域な分布と中國最高の取引高を持つ総合的な展示會である。